航空機構造体

東レとともに空へ

強靭で耐衝撃性に優れた当社の軽量素材は、航空機の重要構造体の軽量化、性能向上、総コスト削減を実現する無限の機会を有しています。

当社は、40年以上にわたり先端複合材料の革新的な開発を進め、航空機産業を新たな高みへと押し上げてきました。航空機構造体用途の熱硬化性・熱可塑性素材ソリューションで高く評価されている業界リーダーとして、あらゆるお客様の要件を満たす多彩なソリューションを提供しています。

当社拠点は、AS9100やISO 14001など最高レベルの品質管理基準に準拠しており、お客様のニーズに正確に応えることができます。また、私たちの活動が環境に与える影響を重視し、そのための取り組みも実施しています。

Why TORAY Materials?

当社の航空機構造体向け素材ソリューションには、設計、加工、軽量化における多くのメリットがあります。

耐衝撃性

もともと頑丈かつ耐衝撃性に優れた素材ですが、航空機の機体構造に必要な耐衝撃性と耐損傷性を確保するため、熱硬化性樹脂で更に強化します。

軽量

当社の高性能炭素繊維複合材料は、アルミより40%軽量化された軽量かつ高強度のコンポジットで、広範な用途に使用できます。

脱オートクレーブ成形法による加工が可能

脱オートクレーブ成形/真空成形用プリプレグでは、高コストのオートクレーブ成形の代わりに低コストのオーブン成形法を使用でき、最終製品コストを削減できます。さらに、小型~中型部品の熱可塑性コンポジットには高速熱成形工程を使用しています。

大量生産

東レの炭素繊維および複合材料製品は、航空機構造を量産する場合の選択肢として定評があり、高品質部品の大量生産における確かな実績を有しています。

東レの航空機構造体用複合材料

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会社名 リンクについて
Toray Composite Materials America

Toray Composite Materials America, Inc.

アメリカ 民間航空機
Toray Advanced Composites

Toray Advanced Composites

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